お産は、自然と共存しながら 何世代にも渡り受け継がれてきた人智を超えた命の営み。 子宮の中で、温かく守られ育まれたお子さまが、 この世の生のはじまりに命懸けで生まれてくる。 そして母もまた 、お子さまの生まれる力に合わせて命懸けて新たな命を産み出す。 どこでお産されても命産み出す女性が主体的に臨み、本来身体に備わる母と子の―生まれる力と産みゆく力―をご自分で引き出しながら喜びに満ちたお産となるように、 日々心と体を丁寧に整えていくことはとても大切です。